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梨泰院クラスあらすじの違いは?梨泰院はどんな所か調べてみた

芸能

2025年6月に、韓国ドラマ「梨泰院クラス」が日本でミュージカルになることが発表され話題になっています。

梨泰院クラスはチョ・グァンジンさんによるwebマンガ「梨泰院クラス」が原作で韓国では2020年1月から3月までドラマ化され、日本でも2022年7月にテレビ朝日で「六本木クラス」とタイトルを変えてドラマ化されました。

そんな人気作の「梨泰院クラス」ですが、あらすじは韓国と日本で違いはあるのでしょうか。

また作品の舞台「梨泰院」はどんな場所なのか、調べてみました。

ここからは「梨泰院クラス」の韓国版と日本版の違いについて、見ていきます。

梨泰院クラスのあらすじ

引用:MOVIEWALKERPRESS

韓国のドラマ「梨泰院クラス(イテウォン クラス)」は、あらすじは以下のようになります。

大都市ソウルの中でもひと際ホットな街で、小さな飲み屋を開店させた前科者の青年とその仲間たち。成功をつかむため、大物相手に無謀ともいえる戦いを仕掛ける。

Netflixより引用

そして、日本版のドラマ「六本木クラス」は下記になります。

眠らない街・六本木で、居酒屋を開いた高校中退の男。強大な権力をもつ敵への復讐(ふくしゅう)を果たすため、自らの信じる道を突き進む。

Netflixより引用

あらすじはほぼ同じですが、梨泰院を六本木と置き換えて日本の社会事情に合わせてストーリーを作り直しています。

まずは法律に関してでひき逃げ事件での時効年数や少年刑務所での服役年数など、韓国と日本に違いがあるという事で法律の専門家にアドバイスを受けたそうです。

また経済面でも株の売買や株主総会などで韓国と日本で差があるそうで日本の風習や法律に合わせて変更したり、文化面でもトランスジェンターの描写には監修者の実体験をもとに作っているとのいいます。

ネット上では「梨泰院クラス」は、「韓国版半沢直樹」と例える人もいるとのことです。

ではキャストは誰が演じていたのか、ドラマとミュージカルのキャストを合わせてみていきましょう。

キャストは誰がやっている?

「梨泰院クラス」と「六本木クラス」のキャストは、以下の通りになっています。

ドラマ 梨泰院クラス 六本木クラス
主人公/キャスト パク・セロイ/パク・ソジュン 宮部新/竹内涼真
初恋相手/キャスト チョ・イソ/キム・ダミ 楠木優香/新木優子
敵役/キャスト チャン・デヒ/ユ・ジェミョン 長屋茂/香川照之

2025年6月に行われるミュージカル版「梨泰院クラス」では、パク・セロイ役を小瀧望さんが演じます。

またチョ・イソ役を和希そらさんとsaraさん、チャン・デヒ役を佐戸井けん太さんが担当すると発表されました。

ところで「梨泰院クラス」の舞台となっている梨泰院とは、どんな場所なのか見ていきたいと思います。

梨泰院とはどんな所?

梨泰院は外国人が多く集まる歓楽街で、日本でのタイトルが「六本木クラス」となっている通り日本に例えると六本木のような場所です。

しかし六本木は大人向けな歓楽街のイメージですが梨泰院は若者向けとなっていて国際色豊かなレストランやナイトスポット、ダンススポットに並んでカジュアルなビールバーや LGBT パブがあったりと様々なお店が並んでいます。

さらにソウル駅から約10分ほどの場所の梨泰院の横にある龍山公園は、2018年まで米軍基地だったとのことで近くにある韓国戦争記念館には戦車や飛行機が展示されているそうです。

夜間は賑やかな歓楽街ですがバックなど革製品を扱うお店が多いとのことで、日中はまた違った印象を与えてくる街とのことで知られています。

「梨泰院クラス」は「韓国版半沢直樹」だった!

今回は2025年6月にミュージカルになる「梨泰院クラス」について、調べてきました。

「梨泰院クラス」は悪へと復讐するストーリーという事で、勧善懲悪ものの「半沢直樹」に例えるとなんか分かりやすい気はします。

日本版ドラマ「六本木クラス」も「梨泰院クラス」とはまた違う描写ですが、どちらも違った面白さがあり見る価値はあるようです。

ドラマは「NetFlix」など配信サイトで視聴ができるので、興味がある人は見てみてはいかがでしょうか。

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